ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

庭のお手入れ⑥(防草シートで暴走)

タイトルの「暴走」に深い意味はない。

 

大人気「庭のお手入れシリーズ」の第6弾。

この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策臨機応変に仕上げていく企画である。

 

前回まででサークル花壇は完成した。

レンガを埋め戻す。

f:id:m-gaman:20210605111752j:image

 

全体に砂を入れ、自転車小屋前の施工箇所をできる限り平らにする。

f:id:m-gaman:20210605111857j:image

レンガでポンポン地面を叩き、感覚的に平らにすればOKだ。

 

昨日、当地は大雨洪水警報が出たほど一日中土砂降りであったのだが、全く水溜りは出来なかった。

フフフ。

 

f:id:m-gaman:20210605112054j:image

変わった綺麗なカメムシを見つけた。

綺麗だ、カメムシのくせに。

 

レンガのサークルにはライラックを植える予定なのだが、植え替えは秋口か春先がよいとのこと。

今は初夏。なので今は鉢植えのまま我慢する。

それまで

f:id:m-gaman:20210606112332j:image

コニファーの日陰にいた可哀想なオタフクナンテンを2株植え替えた。

秋には真っ赤に色づくかな。

 

タイトルに偽り有りだが、次回こそ防草シートでます。

なにせ防草シートのテープやら、U字ピンやら、接着剤やら、揃えるのに時間がかかる。

今回はここまで。

 

庭のお手入れ⑦(ザバーン様の登場) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

庭のお手入れ⑤(サークル花壇)

大人気「庭のお手入れシリーズ」の第五弾。

この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策臨機応変に仕上げていく企画である。

 

前回、モルタル作業に取り掛かったぞ。

庭のお手入れ④(サークル花壇) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

朝のチョビ丸散歩後、続きの作業に入る。

しかし

f:id:m-gaman:20210530204205j:image

キジが近い

 

さーて養成のブルーシートを外す。

f:id:m-gaman:20210530204249j:image

いいねぇ

f:id:m-gaman:20210530204322j:image

いーねー

f:id:m-gaman:20210530204403j:image

Eーネー

 

実は隠していたことなのだが、

目地はホワイトセメントでいきたい。

でもホワイトセメントって非常に高いので、まずは灰色の安いモルタルで硬め、その上に高価なホワイトセメントを塗ることにしたのだ。

f:id:m-gaman:20210530204747j:image

ホワイトセメントに水を加えてモミモミ

 

ケーキの生クリームの要領で

f:id:m-gaman:20210530204832j:image

目地を埋めていく。

 

結論から言うが、この生クリーム方法は無しだ。

この作業は3日間に及んだ(毎日限られた時間なので)が、最終的にはビニール手袋をして、手でホワイトセメントをコネ、粘土のように形を作り、ペタペタと張り付けていくのが最も効果的で効率的だった。

f:id:m-gaman:20210530205105j:image

下地の安い灰色モルタルをもっと厚くすべきだったと後悔する。

ホワイトセメントが足りず、買い足しに行く始末。

天気が良く乾燥が早いので、シャワーで適宜レンガを濡らしながらの作業。

レンガの根元がホワイトセメントがポタポタたれて雑な感じであるが、砕石で埋まる部分であり、気にしない。

 

 

レンガサークルの作業を始めて3日間。

 

 

 

私の足腰はもう使い物にならない

 

メキメキに悲鳴をあげる膝。

バキバキと絶叫する腰。

ゴキゴキと音を立てる背骨。

 

レンガのサークルの最後の作業を終えて、不自由な身体で祝杯をあげる🍺

ま、何もしてない日も呑むのだが。

モルタル作業の最後、目地の乾燥を待つため

f:id:m-gaman:20210531074003j:image

また丸一日養成する。

 

休みの日にしか作業出来ないため、施工スピードがのんびり。

お陰で、3週間ほど前に掘削し整地したはずなのに、既に雑草がコンニチハしてきている。

不自由な身体をさらに酷使し、凄まじい生命力と対峙するのであった。

 

さて翌日、養成シートを取って確認。

f:id:m-gaman:20210601060259j:image

f:id:m-gaman:20210601060312j:image

しっかり固まっている。

所々、ホワイトセメントの拭き取りが甘く、レンガが白っぽく汚れている箇所があるが、これも味である。

 

さて、いよいよ次回からは防草シート「ザバーン」様の登場である。

 

庭のお手入れ⑥(防草シートで暴走) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

庭のお手入れ④(サークル花壇)

大人気「庭のお手入れシリーズ」の第四弾。

この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策臨機応変に仕上げていく企画である。

 

さて、いよいよレンガのサークル花壇をDIYしていく。

前回までで整地と水捌け改善はバッチリだ。

庭のお手入れ③(簡単な暗渠排水) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

購入したのは30個のアンティークレンガ。

@110円(税込)。さすがにレンガを作る気力もないので、既製品を買う。

f:id:m-gaman:20210530201909j:image

ドップリと水に浸けておく。

 

落ち着いてまずは仮置きだぜ。

世界一頭の良いスーパーアイディア装置を思いつく。

これだ。

f:id:m-gaman:20210530202508j:image

家に余っていたスタイロフォーム

f:id:m-gaman:20210530202547j:image

こうしてペグを用いて円の中心で愛を叫ぶ。

f:id:m-gaman:20210530202612j:image

先をレンガのサイズにカットし、加工したスタイロフォームをペグを支点にクルクル回すと…

f:id:m-gaman:20210530202641j:image

こうなるよねぇ〜

実に頭が良い。

レンガを置く位置、角度が一目瞭然。

 

もちろんスーパーハイパー高度な計算により30個のレンガを買ったのでキチンとピッタリ合うだろうと思ったら

f:id:m-gaman:20210530202839j:image

明らかに一つ足りない

 

お陰でレンガを一つだけまた買いに行くことになった。

 

モルタルで作業する前に下に敷いた砕石の厚みを調整し、レベルを合わせて置く。

f:id:m-gaman:20210530203047j:image

数年前なら直ぐにモルタル作業に取り掛かったところだが、何度も失敗を繰り返すと慎重になるのだ。

チキンだ🐔

 

またこんなスーパーハイパー装置を作った。

f:id:m-gaman:20210530203218j:image

これまたスタイロフォームでカット作成。

f:id:m-gaman:20210530203248j:image

こう使う。

枠の中にモルタルを入れれば楽チンだ。

モルタルの摩擦を減らすため、枠にはガムテープを貼った。

スーパー頭良い。

 

さて、モルタル作業だ。

f:id:m-gaman:20210530203328j:image

時間との勝負なので端折る。

 

f:id:m-gaman:20210530203406j:image

いきなりのサークル完成。

しかしここまで3時間を要している。

老体にムチを打ち、既に私の腰は終わっている。

養成し、24時間待つ。

ワクワクして待つこの24時間はメチャ長い。

 

庭のお手入れ⑤(サークル花壇) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

 

ハイキューの聖地へ巡礼

かみさん「今夜、20:10から怪奇現象起きるよ」

 

なぬ⁉︎

 

よくよく聞き返せば、怪奇現象ではなく、皆既月食のことだった。

 

 

さて、

長男のテニスの試合は今週もある。

どんだけ試合しとんねん。

 

しかも今回の試合会場は軽米町…。

高速道路使って90分かかる。

高速代は往復4000円かかる。

やめれー

 

 

まて、

軽米町⁉︎

 

 

 

 

これはもう

 

 

 

 

釣りするしかないっしょ!

 

 

しかし、ここ二日間、雨が続いている。

濁流かなぁ。

行ってみる。

 

f:id:m-gaman:20210522201004j:image

なんとか行けるかなぁ。

雪谷川という川。

f:id:m-gaman:20210522201045j:image

小一時間やってみたが、小魚のチェイスがあるも、釣れません。

 

その上、上流に行くほど濁ってきたので、早々釣りは辞めた。

初見だし、その先がどうなっているか分からず、これから子供の迎えに行く身としては少々無謀だ。なので辞めた。

 

というか、先週直したつもりのウェーダーのフェルト。

f:id:m-gaman:20210523091526j:image

釣りをするために履こうとしたら、さっぱりくっついてなかった。

なので辞めた。

 

釣り場の近くのフォレストパークなる広場。

f:id:m-gaman:20210522201408j:image

いきなりの風車に戸惑う。

 

テニスの終了時間までまだある。

長男の学校、死ぬほど練習しており、強いのだ。決勝ラウンドまでいくとなると丸一日だ。

ここでハタと思い出す。

 

ここはハイキューの聖地だ、と。

………………

……………

…………

………

……

 

軽米町。

それはハイキューの聖地。

 

ハイキュー?

 

えー、知らないの??

えー、やばーい。

 

 

 

 

 

すまん、私もよく分からない。

 

 

かみさんと子供がNetflixで昔のハイキューなるアニメを食い入るように見ていた。

バレーボールのアニメだ。

ガッツ系のやつだね。青春だねぇ。

「ガッツ系」という表現を選択していることが既にオジさんを露呈している。

 

アニメは今の所未完だが、かみさんはTSUTAYAで続きのコミックをレンタルするほどでお好みあった。

かみさんは父母を巻き込んでテニスに熱中する学校と父母会の姿勢に当初はかなり否定的であったが、ハイキューを見てスポーツに対する考え方が分かったのであろう。

 

今では暖かい目で

私ひとりに軽米まで来させている。

アニメやコミックの力は底知れないですな。

 

そのハイキュー。

作者は岩手県九戸郡軽米町のご出身。

9000人程の小さな町。

意外である。

 

最近は人気の呪術廻戦、作者が岩手県盛岡市出身だったりと、やるじゃない岩手。

 

聖地巡礼は信者にとってはヨダレものなのであろうが、私には興奮材料にならないので、プチ信者であるかみさんのために記録することにした。

 

f:id:m-gaman:20210523090556j:image

なんかのサーブを教えてくれた人が勤めるスーパー

 

f:id:m-gaman:20210523090703j:image

なんとかというコーチの実家のなんかの店

 

f:id:m-gaman:20210523090746j:image

なんとかという主人の学校、烏野高校のノボリ

 

軽米町。

もっとハイキューで盛り上げて良いと思うぞ。

残酷な言い方だが、廃れる一方では未来はない。

 

まだ時間があったので見晴らしの良い運動公園に車を停め、持ってきた弁当をついばむ。

f:id:m-gaman:20210523091153j:image

オ◯ッコをするために公衆トイレへ。

f:id:m-gaman:20210523091243j:image

f:id:m-gaman:20210523091301j:image

速球派より技巧派を目指しなさい、ということだ。

庭のお手入れ③(簡単な暗渠排水)

大人気「庭のお手入れシリーズ」の第三弾。

この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策臨機応変に仕上げていく企画である。

 

さて、水はけの悪さを懸念し、暗渠排水を作ったあの日。

庭のお手入れ②(掘削そして整地) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

さっぱり効果の出なかったあの日。

f:id:m-gaman:20210508181727j:image

怒るでしかし!

 

現実を目の当たりにし、42歳の身体にムチを打って穴掘りを再開した。

もう握力はコンニャク並みだ。

掘り進めてわかったことがある。

f:id:m-gaman:20210508182453j:image

およそ30センチ掘り下げると、粘土質を脱する。

逆に言うと、地下30センチは全て粘土質だ。

 

施工場所には傾斜をつけており、これは水溜りを見ると成功していることがわかる。

f:id:m-gaman:20210508181727j:image

左側に水が集まっている。

よってこうする。

f:id:m-gaman:20210508182530j:image

 

ホームセンターで砂利購入するも

f:id:m-gaman:20210508182136j:image

とても足りそうないので、庭中の石やらガラを拾い集める。

未完成の庭、石やガラはたくさんある。

f:id:m-gaman:20210508182705j:image

 

そして水が集まっていた箇所は大体砕石で埋めた。

f:id:m-gaman:20210508182746j:image

クソ手がかかるぜ…。

 

この時点で握力はマシュマロ以下だ。

 

続いては、植樹のためのサークルを作る。

f:id:m-gaman:20210517073045j:image

もう掘りたくないのだが、植樹のために掘る。

握力はコットン以下だ。

 

土の入れ替えが必要であり、またレンガサークルを作りたいので、周りには砕石を入れる。

f:id:m-gaman:20210517073206j:image

ブルーシートで囲いを作り、内には園芸用の土、外には砕石を入れる。

頭いいっ!

 

しかし

f:id:m-gaman:20210517073358j:image

想定より砕石幅が厚くなってしまった…。

頭いい……。

 

今回はここまで。

さてこの日の晩から翌日午前中にかけて、かなりの雨量が降ったのだが

 

f:id:m-gaman:20210517073658j:image

見たまえ、水溜りできてない✌️

努力は報われるのだ。

 

今の握力ではペットボトルの蓋の開閉はおろか、ホチキスも止められまい…、

 

庭のお手入れ④(サークル花壇) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

2021年初の葛丸渓流へ

長男のテニスの練習試合の日がやってきた。

そう、過去にも他校にて朝から練習試合があったが、その時葛丸渓流で時間まで遊んだ良い思い出である。

葛丸渓流で渓流釣り - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

今回も数時間であるが待ち時間がある!

 

やるっきゃないでしょ!!

f:id:m-gaman:20210515125107j:image

お天気は良いのですよ。

腕は悪いのですが。

 

ということで、およそ3時間の貴重な釣りタイム。

f:id:m-gaman:20210515125240j:image

葛丸渓流に着いた。

すっかり朝8時半を回っており、休日のアングラーとしては失格だ。

f:id:m-gaman:20210515125140j:image

あーいい。葛丸渓流は景観が良い。

 

釣り上がる。

 

 

……

………

釣れない。

 

ところで前回、北上川上流域である古舘川と崩川に行ってボウズだったが、記憶でも久方ぶりのボウズだった(T . T)

 

ということで、今回は短い釣りタイムであるが、負けられない戦いなのである。

 

しかし釣れない。

でも魚はチラホラ見える。

 

そして釣り上がること2時間…。

f:id:m-gaman:20210515125535j:image

キター!

 

そして

ちっさ!!

 

いやー、小さくて良いのです。

今年初めて渓流魚に触れたのだから❤️

 

結局3時間でこの1匹であったが、イップスに陥るところだったので、次に繋がる釣行だった。

 

ところで、前回の釣りでエブリイで山道を藪漕ぎしたら

f:id:m-gaman:20210515125859j:image

死ぬほど傷ついた。

庭のお手入れ②(掘削そして整地)

 

大人気「庭のお手入れシリーズ」の第二弾。

この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策臨機応変に仕上げていく企画である。

 

さて前回、施工場所が自転車小屋前のスペースであることを紹介した。

庭のお手入れ①(施工箇所の選定) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

ゴールデンウィークの期間、あらかた毎日が雨予報という運のなさである。

午前中は雨が降らない予報のある日、遂に庭にスコップを入れることにした。

鍬入れ式。

f:id:m-gaman:20210502073014j:image

5センチ程度掘り進めるつもりであったが、「どこから5センチ」という基準もなく、自分の感覚で掘削し、自作のタンバーで転圧した。

f:id:m-gaman:20210502073137j:image

「(D)Oh!Noo!!」(土嚢)

数センチだよ、数センチでこんなに土嚢袋出る⁉︎

ここまで3時間。

オジさんなので疲労度も加速する。

もう握力は赤ちゃん以下だ👶

 

しかし作業後、ここ一体が粘土質で水捌けが悪いことを思い出した。

f:id:m-gaman:20210502073553j:image

面倒だが、家から離れた側を1ライン掘り、そこに砂利、上から砂をかけた。つまりは簡易的な暗渠排水だ。

f:id:m-gaman:20210502074331j:image

勾配もつけた。効果あるか?

 

 

 

 

その午後、雨が降った。

……

………

 

f:id:m-gaman:20210502074411j:image

アカンやん!

いや、効果が出てこの程度で済んでいるのかも知れない。

 

 

シンボルツリーとして植栽を待つライラック

f:id:m-gaman:20210502074610j:image

待ちくたびれて成長を始めている。

 

そして大雨が降った。

f:id:m-gaman:20210503114325j:image

ダメダメやん!

 

いやまて、傾斜はうまくついている。

ここはプラスに考えよう。

暗渠排水の張り込みが浅いため、キャパオーバーで溢れているのだ。

つまりもっと深く暗渠排水を作ればよい。

ただなぁ、また穴掘りするのやだなぁ…。

 

庭のお手入れ③(簡単な暗渠排水) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚