ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

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庭のお手入れ⑤(サークル花壇)

大人気「庭のお手入れシリーズ」の第五弾。

この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策臨機応変に仕上げていく企画である。

 

前回、モルタル作業に取り掛かったぞ。

庭のお手入れ④(サークル花壇) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

 

朝のチョビ丸散歩後、続きの作業に入る。

しかし

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キジが近い

 

さーて養成のブルーシートを外す。

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いいねぇ

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いーねー

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Eーネー

 

実は隠していたことなのだが、

目地はホワイトセメントでいきたい。

でもホワイトセメントって非常に高いので、まずは灰色の安いモルタルで硬め、その上に高価なホワイトセメントを塗ることにしたのだ。

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ホワイトセメントに水を加えてモミモミ

 

ケーキの生クリームの要領で

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目地を埋めていく。

 

結論から言うが、この生クリーム方法は無しだ。

この作業は3日間に及んだ(毎日限られた時間なので)が、最終的にはビニール手袋をして、手でホワイトセメントをコネ、粘土のように形を作り、ペタペタと張り付けていくのが最も効果的で効率的だった。

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下地の安い灰色モルタルをもっと厚くすべきだったと後悔する。

ホワイトセメントが足りず、買い足しに行く始末。

天気が良く乾燥が早いので、シャワーで適宜レンガを濡らしながらの作業。

レンガの根元がホワイトセメントがポタポタたれて雑な感じであるが、砕石で埋まる部分であり、気にしない。

 

 

レンガサークルの作業を始めて3日間。

 

 

 

私の足腰はもう使い物にならない

 

メキメキに悲鳴をあげる膝。

バキバキと絶叫する腰。

ゴキゴキと音を立てる背骨。

 

レンガのサークルの最後の作業を終えて、不自由な身体で祝杯をあげる🍺

ま、何もしてない日も呑むのだが。

モルタル作業の最後、目地の乾燥を待つため

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また丸一日養成する。

 

休みの日にしか作業出来ないため、施工スピードがのんびり。

お陰で、3週間ほど前に掘削し整地したはずなのに、既に雑草がコンニチハしてきている。

不自由な身体をさらに酷使し、凄まじい生命力と対峙するのであった。

 

さて翌日、養成シートを取って確認。

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しっかり固まっている。

所々、ホワイトセメントの拭き取りが甘く、レンガが白っぽく汚れている箇所があるが、これも味である。

 

さて、いよいよ次回からは防草シート「ザバーン」様の登場である。

 

庭のお手入れ⑥(防草シートで暴走) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚