大人気「庭のお手入れシリーズ」の第三弾。
この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策、臨機応変に仕上げていく企画である。
さて、水はけの悪さを懸念し、暗渠排水を作ったあの日。
庭のお手入れ②(掘削そして整地) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚
さっぱり効果の出なかったあの日。
怒るでしかし!
現実を目の当たりにし、42歳の身体にムチを打って穴掘りを再開した。
もう握力はコンニャク並みだ。
掘り進めてわかったことがある。
およそ30センチ掘り下げると、粘土質を脱する。
逆に言うと、地下30センチは全て粘土質だ。
施工場所には傾斜をつけており、これは水溜りを見ると成功していることがわかる。
左側に水が集まっている。
よってこうする。
ホームセンターで砂利購入するも
とても足りそうないので、庭中の石やらガラを拾い集める。
未完成の庭、石やガラはたくさんある。
そして水が集まっていた箇所は大体砕石で埋めた。
クソ手がかかるぜ…。
この時点で握力はマシュマロ以下だ。
続いては、植樹のためのサークルを作る。
もう掘りたくないのだが、植樹のために掘る。
握力はコットン以下だ。
土の入れ替えが必要であり、またレンガサークルを作りたいので、周りには砕石を入れる。
ブルーシートで囲いを作り、内には園芸用の土、外には砕石を入れる。
頭いいっ!
しかし
想定より砕石幅が厚くなってしまった…。
頭いい……。
今回はここまで。
さてこの日の晩から翌日午前中にかけて、かなりの雨量が降ったのだが
見たまえ、水溜りできてない✌️
努力は報われるのだ。
今の握力ではペットボトルの蓋の開閉はおろか、ホチキスも止められまい…、