大人気「庭のお手入れシリーズ」の第二弾。
この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策、臨機応変に仕上げていく企画である。
さて前回、施工場所が自転車小屋前のスペースであることを紹介した。
庭のお手入れ①(施工箇所の選定) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚
ゴールデンウィークの期間、あらかた毎日が雨予報という運のなさである。
午前中は雨が降らない予報のある日、遂に庭にスコップを入れることにした。
鍬入れ式。
5センチ程度掘り進めるつもりであったが、「どこから5センチ」という基準もなく、自分の感覚で掘削し、自作のタンバーで転圧した。
「(D)Oh!Noo!!」(土嚢)
数センチだよ、数センチでこんなに土嚢袋出る⁉︎
ここまで3時間。
オジさんなので疲労度も加速する。
もう握力は赤ちゃん以下だ👶
しかし作業後、ここ一体が粘土質で水捌けが悪いことを思い出した。
面倒だが、家から離れた側を1ライン掘り、そこに砂利、上から砂をかけた。つまりは簡易的な暗渠排水だ。
勾配もつけた。効果あるか?
その午後、雨が降った。
…
……
………
アカンやん!
いや、効果が出てこの程度で済んでいるのかも知れない。
シンボルツリーとして植栽を待つライラック。
待ちくたびれて成長を始めている。
そして大雨が降った。
ダメダメやん!
いやまて、傾斜はうまくついている。
ここはプラスに考えよう。
暗渠排水の張り込みが浅いため、キャパオーバーで溢れているのだ。
つまりもっと深く暗渠排水を作ればよい。
ただなぁ、また穴掘りするのやだなぁ…。