ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

2021年 渓流初釣行(北上川上流→岩洞湖)

ゴールデンウィークにもなれば、どっとアングラーが渓流に立ち入り、場が荒れてしまう。

 

そうなる前に初釣行へ向かう。

 

とある平日、1日休みを取った。

かみさんは仕事だし、子供たちは学校。

やんや言われることもない。

 

 

 

 

そう、労働者ども。

あなたたちは働きなさい。

 

私は釣りを満喫するのだ。

 

朝8時前に家を出る。

土日なら夜明けに現地着となるよう意気込むのだが、今日は平日。最強だ(何が?)

 

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カモシカが迎えてくれたぞ。

しかしここ岩手にはカモシカの安売り状態。

どこにでもいる。

本当に天然記念物か?

そしてカモシカを見るといつも思う。

 

 

後ろ足短くない⁉︎

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さて現地に着いたぞ。

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古舘川だ。

 

過去に2回、ここを訪れたが、いい思い出がない。というか実績ゼロだ。

 

でも家から30分で来れるし、入渓しやすいからまたここに来た。

 

ここから釣り上がる。

 

 

……

 

………

 

…………

 

いまここに宣言する。

 

 

この川に生物は存在しない。

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仕方ない、いつもの崩川に向かう。

もう何度もこのブログで紹介しているが

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日本一需要のないバス停を通過する

 

 

気分を一新し崩川で釣り再開。

早速アタリがあるが、バラす。

期待が持てる。

 

 

またアタリ。

そしてバラす。

 

 

おかしい。

バレバレだ。

フックを確認すると、なんと先端が折れているではないか❗️

 

フックを新品に変える。

これで釣れたも同然だ。

 

 

すると直後に川が濁る。

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こりゃ完全に上流で工事してるな…。

 

 

釣りをやめて上流に確認に行く。

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お前が犯人か…。

 

 

仕方なく、山を越えて岩洞湖へ。

 

ここまでバラした魚を2匹、遠目で見ただけ。

ぜひ触りたい。

 

岩洞湖で意地の釣りだ。

 

 

……

 

………

 

…………

 

 

ルアーをロストし帰路につく😭

 

 

うーむ、辛い初釣行だった。

こういう日もある。

 

さて、帰ってからスーパーにいった。

 

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きっと

「?」は「ー」だ。

 

レイクフィッシング

かみさんは怒った。

私が岩洞湖に釣りに行くからだ。

今日は長男のテニス大会があり、早朝に試合会場まで長男を送る。

帰ってから犬の散歩をする。

やることはやったので釣りに行く。

かみさん不機嫌。

18時で夕食は締め切るという。

凄いルールだ。

 

さて今日は岩洞湖にレイクフィッシングである。

 

天気は完璧

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桜だって咲いてきた。

 

早く行っても釣れる時間は大体決まっているらしく、14時から17時頃が良いと言う。

 

なので14時にレストハウスに着いた。

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ここ薮川は岩手県イチ寒い場所。

大都会の盛岡と違って寒いぞ。

ジャンバーを纏い、釣りに備える。

 

気になって仕方がないが、誘惑には負けない。

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さて早速釣り始める。

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実は湖でまともに釣りをするのは初めてだ。

ヘラブナやコイしか釣ったことがないのだ。

 

だが、釣り方はなんら渓流釣りと変わらないとか。手探りでやっみてる。

 

結果、私は30センチくらいのサクラマスが釣れた。

 

一緒に行った先輩は36センチだった。

 

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下が私の、上が先輩の。

食糧難なので、有り難く命を頂戴することにした。

普段は渓流魚はリリースしているが、初顔合わせに付き、まずは相手をよく知るためには食さねばならない。

凄いね、身が紅いんだね。シャケじゃん。

 

 

家に帰って捌いてジップロックした。

翌日、ムニエルで食した。

かなり旨くてビックリだ。

 

 

 

 

気を良くした私は、食料調達を全面に出し、二週間後に一人でまた遊ぶ。

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着いたぞ。

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二週間前よりずっと水位が高い。

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結論だが、ボウズだった。

しかもこの二週間で水草がわんさか成長しているらしく、ミノー2つ、スプーン3つ、試験的に使ったボトルノックスイマーをロスト😭

 

こんな日もある。

レンガサークルをお手入れ

素人とプロの仕事の差は歴然とする。

 

DIY初心者の頃(今でも初心者だが)、イタリアの古都でよく見るレンガ道に憧れた。

で作ったレンガサークル。

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3年程経ったらレンガが沈み、水溜りが出来る様になり、見た目がアレになった。

やはり素人レベル。

レベち。

 

なので補修する。

 

ちなみに本来急ぐべき補修箇所はこのステップなのだが…

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素人が作っておいて、素人でもはや修正不能な状況であり、目をつぶっている。

完成した時は完璧だったのに、真冬に凍土により体積が膨れ上がり、コンクリートブロックが破壊されたのだ。

 

さて、レンガサークルのレンガを全て外す。

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スコスコ取れて気持ちいい。

モルタルで固めないからこそ、修正ができるのが利点である。

 

全部取ったら、山砂を入れて高さを再調整する。

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20キロの山砂が全部入った。

これまで敷いてた砂は一体どこに行ったというのであろうか。

 

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並べ直す。

サークルの中心が一番高くなるよう、愛を叫ぶ。

 

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山砂を上から入れて、レンガの隙間に入れていく。こうすることでレンガが動きにくくなる。

 

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シャワーをかけてレンガの隙間に砂をしっかり落とし込んでいく。

ゴムハンマーでレンガをトントンすると、驚くほど砂が中に入っていく。

 

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補修完了。

サークルの真ん中は、作った当初モルタルを流し込んでビー玉を埋めたもので、かなり酷い出来なのだが、作った頃の気持ちを忘れないよう、今回もそのまま使用した。

 

気分はイタリアーン。

ここはイワーテ。

庭のお手入れ①(施工箇所の選定)

4月に入って渓流解禁から1ヶ月経ったというのに未だに釣りに行けてない。

 

かみさんが許してくれないからだ。

 

まるで子供だ。

 

理由はこうだ。

 

・コロナで何かと自粛ムードがただよう。

・かみさんがママ友とお茶するのも制限される。

・私が一人遊びに釣りに出かける。

かみさんムカつく

 

 

 

こういう方程式だ。

私はすんごい被害者である。

 

そういう意味で、今シーズンはあまり釣りに期待できない。

家で庭いじりすることが増えそうである。

 

 

さて以前、外構はDIYの5カ年計画でイングリッシュガーデンを目指していることはご紹介した。

そしてサクラダファミリアばりに全然進捗してないこともご紹介した。

 

さ、今シーズン手をつける箇所はこちら!

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自転車小屋前に220センチ×360センチの荒れ果てたスペース。

あなどるなかれ、シーズンが本格化すると、死ぬほど雑草取りに苦労する箇所だ。

ここを掘り起こし、防草シートを下に敷いて、化粧石でオシャレにしたい。

そしてシンボルツリーを植えたい。

シンボルツリーは先に調達した。

やろうやろうと思っても、なかなか着手してないので、シンボルツリーを先に買うことで自分を追い込んでいく作戦である。

 

 

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ライラック

「さっぽろライラックまつり」なる催しがあるくらい、北海道で推してる樹木である。

シンボルツリーの私なりの条件は

1.低木であること

2.寒冷地でもイケること

である。

ただでさえ小さな家、大木に育ったら家が飲み込まれてしまう。ここはコンパクトにいきたい。

またここ岩手の冬は恐ろしく寒い。

何故ここに人が住み着いているか不思議なほどだ。氷点下は軽く10度を下回る。

よって寒さにヤワな樹木はいかんのだ。

それでライラックになったのである。

 

さーてサクラダファミリア計画はいつ完成するのか。

というか、いつ着手するのか…。

スペイン人より怠け者である。

 

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4月も半ばに入ったのに雪。

庭いじりは来週にしよう。

庭のお手入れ⑵ - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

キャップでカッコつけ

長男の前髪に異変。

結構前からなのだが、前髪がカールして、思うように伸びない。

いうなれば、原西みたいになっとる。

 

思春期に付き、前髪を引っ張ったりして随分気にしているようなので、帽子を買い与えることにした。

 

長男が帽子を飽きたら勿体ないので、私の使えるようなものが良いと思い、かみさんと色々物色した。

 

私はニューエラの帽子を推していたのだが、かみさんは、

ヤンキースのファンじゃないのに、『NY』はおかしい」とか

 

 

「じゃあさ、街中を巨人やイーグルスの帽子被って歩く?それと一緒じゃん」とか

 

相応否定的な感想であったが、ニューエラが歴史ある由緒正しきブランドであることを唱えて、お許しが出た。

かみさんを説得するのは大変だ

買ったのはこれだ。

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個人的にスゴくカッコいいと思うので、私も拝借したのだが、ニューエラを被った私を見て、かみさんは

「42歳にはキツい」という顔をした。

いや、実際には軽く言われた。

 

もともと渓流釣り用のキャップも探していたこと、またニューエラは42歳にはキツいといわれたことから、自分用にこれを購入した。

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えぇ、シマノですが何か?

 

 

 

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長男のは5,000円。

私のが2,000円。

どこのお宅も子供優先なのだ。

ノートパソコンを新調する

5年程前、祖母が老いてきてパソコンを扱えなくなったため、モニター一体型デスクトップパソコンを譲り受けた。

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ソニーVAIOなのだが、最近調子が悪い。

祖母が使っていた期間を合わせると10年落ちくらいなのかな?

 

最近のノートパソコンは安いので新調することにしたのだ。

色々熟考した結果、コスパ重視でこれにした。

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HPのエントリーモデル。

メモリ8G、256SSDで4万円を切る価格(結局ウイルスソフト入れて44,000円)。

プロセッサーがアレなのだが、どうせネットサーフィンしたり、YouTube見たりするのが主たる使用なので十分なスペックだ。

 

叶うかわからないが、車中泊で持っていけるサイズが嬉しい。

 

さ、ということで注文し、振り込んだのは昨年12月中旬…。

 

 

……

………

 

 

 

一向に届きません

 

 

 

なになに?

半導体不足なの?

 

 

コロナが原因?

それとも世界で加速するEV需要が原因??

 

 

 

 

 

待ちすぎてこちらがEDになってしまう

 

 

 

結局、注文から3ヶ月でようやく到着したのであった。

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おっせーなこのやろう。

 

この3ヶ月間、44,000円を振り込んだのを危なく二回ぐらい忘れてたわ。

 

で、使用感。

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いい。

いいよ。

やっと時代に追いつけた感じだ。

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ショッキングパパ

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庭の雪も消え、いよいよ春。

この季節、一年で一番好きだなぁ、人間だもの。

 

出勤時間帯が早いため、その時間にバスがない。冬の積雪でやむなく徒歩で出勤するのだが、勤務地まで片道45分かかる。

往復で90分。いい運動だ。

 

しかし、自転車なら15分で行ける。

ようやく雪も解けたので「さーて今朝から自転車復活!」と余裕をこいて自転車に跨り漕いだ瞬間!

「ガギッ」という嫌な音を立てて、チェーンが外れたのだった。

 

15分で行けるとの慢心タイムで家を出たため、大慌て。

その日はダッシュで出勤したのであった。

 

 

ショッキングパパ

 

 

こういった状況を人はそう呼ぶ。

クッキングパパばりにアゴが出る。

 

 

 

さて土曜日。

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これが諸悪の根源だ。

ガッツリ外れて、ガッツリ噛んでいる。

 

これは自力で直します。

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ハンマーとレンチ。いかにもDIY。

 

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直しました。

 

こういうのって、自転車店に持っていくと千円くらい取られるんだよねぇ。

意外と簡単に自分で直せる物もある。

 

直ぐに諦めないで欲しい。