素人とプロの仕事の差は歴然とする。
DIY初心者の頃(今でも初心者だが)、イタリアの古都でよく見るレンガ道に憧れた。
で作ったレンガサークル。
3年程経ったらレンガが沈み、水溜りが出来る様になり、見た目がアレになった。
やはり素人レベル。
レベち。
なので補修する。
ちなみに本来急ぐべき補修箇所はこのステップなのだが…
素人が作っておいて、素人でもはや修正不能な状況であり、目をつぶっている。
完成した時は完璧だったのに、真冬に凍土により体積が膨れ上がり、コンクリートブロックが破壊されたのだ。
さて、レンガサークルのレンガを全て外す。
スコスコ取れて気持ちいい。
モルタルで固めないからこそ、修正ができるのが利点である。
全部取ったら、山砂を入れて高さを再調整する。
20キロの山砂が全部入った。
これまで敷いてた砂は一体どこに行ったというのであろうか。
並べ直す。
サークルの中心が一番高くなるよう、愛を叫ぶ。
山砂を上から入れて、レンガの隙間に入れていく。こうすることでレンガが動きにくくなる。
シャワーをかけてレンガの隙間に砂をしっかり落とし込んでいく。
ゴムハンマーでレンガをトントンすると、驚くほど砂が中に入っていく。
補修完了。
サークルの真ん中は、作った当初モルタルを流し込んでビー玉を埋めたもので、かなり酷い出来なのだが、作った頃の気持ちを忘れないよう、今回もそのまま使用した。
気分はイタリアーン。
ここはイワーテ。