大人気「庭のお手入れシリーズ」の第21弾。
この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策、臨機応変に仕上げていく企画である。
ここに今、新たなDIYシリーズがここに始まる…。
前回のお話はこちら。
庭のお手入れ20(プラパレでデッキ作り①) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚
プラスチックパレットでデッキを作っていきまーす。
まず失敗作品であるステップ。
これ以上、土圧でブロックが傾かないよう、ある程度土を取り、傾いていたブロックを除去した。
ここで登場!
プラスチックパレット!
近くの中古店で@1,100円で売っていた。
900m×1,100m、黒をチョイス。
こいつを3つ購入。
プラスチック(なのか樹脂なのか)であれば、腐らないし、木材よりも劣化はしないであろう。
で、隠したいステップだが、ステップの基礎が家の壁との間に10数センチほどしか余裕がないため、
隙間を利用出来るよう鋼製束(@415)を活用することにした。ちなみに隙間にコンクリートブロックを設置(モルタルなどでは固めず)し、鋼製束をその上に載せるイメージ。
全ての足を鋼製束にすることも検討したが、鋼製束は横揺れに弱いので他の部分は重量ブロック(@228)を3段重ねにし、安定を図る。
未来予想図はこんな感じだ。
ブロックの横置きは強度に問題があるだろうが、壊れればまた買えばよい。数百円だ。
またコンクリートブロックはモルタル等では固めず、プラパレはただ載せることにする。
どうせまた寒暖差で地盤隆起・沈下を繰り返すだろうし、すぐ調整できるためにも固定はしない方がよいと考えたのだ。
プラパレもそれなりの重量があるし、台風ですっ飛んでいくことはあるまい。
ところがだ。
仮置きしてみてわかった。
ブロック3段は仮置きとは言え、手で押してグラグラ揺れる。こいつは危なっかしい。
違う手段を考えることにした…。
ここまでの費用累計、7,965円!
次回へと続く
庭のお手入れ22(プラパレでデッキ作り③) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚