大人気「庭のお手入れシリーズ」の第8弾。
この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策、臨機応変に仕上げていく企画である。
フラワーアーチというのか、ローズアーチというのか、あれが庭にあるとオシャレ度が増す。
既製品の値段はピンキリであるが、そこそこのものはサビるのが早いそうだ。
ま、サビも味なのであるが、強風で飛ばされて人様の家に迷惑をかけることは避けたい。
フトコロ具合もアレなので自作することにした。
調達したのはコチラ。
地面に刺さる支柱6本、アーチパイプを雄、雌、それぞれ3本。
パイプ自体は2,700円だったかな?
安いよね。
どちらが雄か雌かわからんが、連結する部分にテーパーがかかっており、差し込める仕組みだ。
じゃテーパーが雄か❤️
コンクリートブロック半切れを6個購入。
@120円×6
水を吸わせる。
地面が汚れないようにベニヤを敷いた上にブロックを載せる。
ブロックの穴にモルタルを詰めて、支柱となるパイプを立てた。
ブロックごと地中に埋めることで倒壊のリスクを減らす狙いだ。
アーチ型のアルミパイプを3つ組み合わせてフラワーアーチを完成させるため、支柱基礎セットは6個作る。
家に残っているモルタルに限りがあったので、砕石も混ぜてカサ増しした。
根元はこんな感じ。
目測であるが、レンガを十字に置いて支柱がなるべく垂直になるよう調整した。
大体である。
モルタルが固まるまで1日待つ。
真冬にかじかむ手で誘引したつるバラ。
今年も綺麗に咲いた。
自作のフラワーアーチに何を絡ませるか。
想像するだけでモッコリする。
なかなか忙しいというか、本腰を入れられず、日数ばかり経過していく。
バラはとっくに散ってしまった。
さて、フラワーアーチを設置していく。
仮置きだ。
三角に置いたり、オベリスクっぽくしたり、色々考えたが、ここは作業で一輪車が通る所。
そのため最も真っ当なトンネルとし、3連に置くことにした。
慎重に設置場所を決めて、一気に穴を掘る。
掘った穴にアルミパイプの基礎を埋める。
見えづらいが、逆側も位置決めし、一気に穴掘り。
秋明菊がワサワサ伸びてきており、邪魔だ。
しかし秋には綺麗に咲くので、許す。
正直この穴掘りが一番キツい。
スコップを入れればそこに石。
それでもスコップ、ツルハシを駆使して、どうにかこうにか全部基礎を埋めた。
これだけだと風に弱いので、お互いを連結させる。
こういう便利なジョイントがあるのよね。
これはトライアルで買った。
こうやって使う。
如何だろうか?
横軸が頼りないので、後ほどアルミパイプを2本足そうかと思う。
これだけだと寂しいので、あとでメッシュフェンスをどうにかして取り付け、アサガオやらクレマチスをネットリ絡ませたい。