3月も半ばというのに、季節外れのドカ雪は湿っぽく、異常に重い。
庭木のコニファーが雪の重みで半曲がってしまったが、慌ててスコップで木を左右に揺らし、雪を振り払った。
この4月より、長男が高校へ、次男が中学へとそれぞれ進学する。
長男は受験期を乗り越え、無事高校生になることが可能となった。よく頑張った。
で、限られた春休みを利用し、進学準備で我が家は大忙しである。
このため、目標としていた週1のブログ更新が途絶えてしまった。
入学手続きのための書類準備はモチの論、学ランから弁当箱、文房具に至るまで、一通りを買い揃えなければならない。
私が学生の頃と違い、辞書は当たり前に電子辞書を皆使っていることにジェネレーションギャップを感じずにはいられなかった。
今回購入した電子辞書はこちら↓
昔は使い方がよく分からない古語や漢語辞典を何故通学で往復持ち歩かなければならないのかとの苦悩があったが、今やスマホサイズの電子辞書にぜーんぶの辞書が入っている。
凝り固まった思考は排除し、時代の潮流に上手く乗って行きたい。
さて、長男は県立高校へ。次男は市立中学へ。
兄弟は3学年差のため、買い揃えを一気に行ったが、備忘にと、またどなたかの参考になればと、進学に伴う費用を記録しておく(最近金に関するお話が多くて反省している)。
まずは県立高校へ進学する長男。
25万4千円でした。
学ランや入学一時金や電子辞書、はたまた肌着や靴下などの一切合切。滑り止めに受験した私立高校の延納金、などまで含まれている。
ちなみに、「この世の店から自転車は消える」と店員に脅され、早いうちに買ったクロスバイクは含まれておらず、これを合わせると30万円を超えた。
そして最近その店に行ったら、確かにジャイアントは全て売り尽くされていた。早めに買うのは正解だった。
続いて市立中学へ進学する次男。
13万5千円でした。
同じく早めに買ったクロスバイクを含めると、18万円くらいであった。
兄弟のダブル進学で、40万円の出費。自転車を含めると
2人でざっと50万円の出費!
私立に入学すればもっともっとかかるのであろう。
来年以降に進学を控えるお子さんをお持ちの親御さま、ご留意されたい。
この入学前のシーズン、新小学生1年生向けに詩人まど・みちおさんが作詞した「一年生になったら」をよく耳にする。
小学生の間では、
「友達100人出来たら、富士山の上でおにぎりを食べるのは101人ではないのか?」
というややひねくれた話題が出るらしい。
ここ岩手は3月から渓流釣りがスタートしている。のに、まだ行けてない。
昨年メルカリで中華製の激安トラウトロッドを購入しシーズンを楽しく過ごしたが、ややロッドが硬いのがちょっぴり不満であったため、禁漁期間中に新たなロッドを購入した。
ちなみに本来、
漢にとって竿が硬いのは喜ばしいこと
であるが、今話しているのは竿とは釣り竿のことである。
ロッドが硬いことが昨シーズンの絶不調の原因であったとは思っていない。
あくまでも腕の問題である。
調達したのはこちら。
メジャークラフト トラパラネイティブトラウト
(買ったのは、画像とは別の5F足らずの短小ロッド)
あぁ早く試してぇ…。あぁムラムラする…。