コロナの感染者が発生していなかったここ岩手県だが、7月29日についに感染者が出てしまった。
いずれは出ると思っていた一方で、発症された方にはお見舞い申し上げる。
この一件で、かみさんの予防レベルがピークになってしまった。
子供と一緒に行く予定だったキャンプは不要不急の外出として、アウトの判定が下された。
私はかみさんに宛てたA4両面に書き上げた稟議書を作り込み、コロナ禍における予防的キャンプについて力説したが、「感染リスクがないって説明出来る?」と言われて、ぐぅの音も出なかった。
論破出来なかった私が憔悴しきっていると、そんな私の姿を見た長男がこう言った。
長男「お父さん、明け暮れてるね」
なにに??
きっと「途方に暮れてるね」とでも言いたかったのだろう。
長男はたまに出川発言するので面白い。
そう、彼である。
ちょいちょいオモシロ発言があるので、その度に私はメモに書き留めている。
ここで一部を紹介したい。
■出川的発言1
次男を驚かせようと、そぅーっと次男の部屋に物音を立てないように歩きながら、
長男「差し足…差し足…忍び足」
■出川的発言2
「これはノートですか?」を英文に直しなさい、という問いの答えに
長男「Is this a デスノート?」
■出川的発言3
長男の主張を受け入れてくれないかみさんに対して一言。
長男「僕の言いなりを聞いてよ!」
とまぁ、言葉を発するだけで楽しいヤツだ。
他にも、たくさんあるのだが、それは後日また記したい。