長男が言う。
長男「俺のベッド、寝返りうつだけでギシギシいってマジクソだわ…」
しかし何故にこうも言葉が汚いのであろうか。
最近の若者というのは
マジクソだわ…
マジクソとは言え、長男がこう言うのは無理もない。
5年程前にニ◯◯で折り畳み可能なスチールパイプスノコベットを長男に買い与えた。
◯トリの折り畳み式だとベッドの下の掃除も楽々だし、なによりそのニト◯のベッドが格安だったのである。
想定外だったのは、
ニトリのそれが安物が故に経年劣化の進行は激しく、ネジは見た目曲がってるし、色々な箇所がバキボキだ。
また長男が似鳥ベッドの下を掃除するようなマメな性格ではなかったこと、折り畳めたことはほんどない。
そして長男が成長し過ぎて、北海道に本社のあるニトリのベッドのキャパをオーバーしていることだ。
密かに貯めていた楽天ポイントを全て注ぎ込み、新たにベッドを買い替えたのだった。
あぁ、ポイントさんさようなら。
んで、これが役目を終えたニトリホールディングス傘下のニトリのベッド。
一見するとたたずまいは凛々しいが、近寄ると色々ガタが来ているのがわかる。
自分自身のようである。
処分しやすいようにと分解した。
パイプ部分は後日、市の廃棄センターへ持ち込み。
いつもそうだが、リサイクルセンターって何故にこんなに混むのであろうか…。
この際なので不要品を纏めて捨てた。
カチンコチンに固まった使いかけのモルタルも処分出来た。
ボルトやネジなど、解体されたベッドの使えそうなものは工具箱行きへ。
スノコが汚れているのは…うん、汗染みっすね!きったな…。
このスノコを再利用しようと思う。
ウッドデッキに放置してあるガーデンテーブル。
雨雪に晒されて見るも無惨な状況に…。
これをスノコベッド使って生き返らせよう。
ボロボロの天板を外す。
ちなみにこの天板、これも過去のDIY作品である。
再利用するベッドのスノコ。おそらくパイン材。耐久性に不安しかないが、どうせタダだ。失敗しようがダメージはない。
テーブルの天板受けのスチールを持ち前の感性で取り付ける(つまり適当だ)。
つづくのだ