有森裕子の顔を思い浮かべるとき、蓮舫議員の顔が出てきてしまう。
さて、早速エブリィにDIYを施していく。
今回購入したエブリィは型番「DA17V」。ただただ「運ぶ」ことに特化しているエブリィバン。
これに快適性と実用性が伴ったものに作り上げていくのだ。
現在構想しているのが、
①天井の板張り→快適性
②棚の取り付け→実用性
③ルームキャリアの取り付け→実用性
④荷室床のフローリング→快適性
⑤キーホルダーの製作→暇潰し(済)
とまぁこんな感じ。構想なので自由だ、責任もない。
先人方のお知恵を拝借しながらも試行錯誤で仕上げていきたい。
エブリィのDIYの前提としては、車体に穴を空けたり、内装を剥がしたりは極力したくない。そのままの内装にプラスしていく考えだ。
お役御免となればまた下取りに出すだろうし、なにより
私はチキンだ🍗
まずはルームキャリアの自作である。
まずは純正品のルームキャリアがこちら。
2万3千円ってあんたねぇ…
ハイ、高い。これでは「任天堂 switch lite」を天井に取り付けているようなものだ…。
純正のアクセサリーって恐ろしく高い。お金に余裕のある方はどーぞ。
お金に余裕のない私はやむを得ずDIYで代用品を作ることにする。
さて、いくらまで安上がりになるか。
エブリィが納車されるのを待ちきれず、まずはホームセンターで材料となるイレクターを購入しておいたのだ。
これが噂の「J-117」という部品。
「J」とはたぶん女子高生の「J」、「117」とは「渋谷109」とかそういった類なのだろう。タピオカに次いで女子高生に人気の品物だ。
きっと先に女子高生が買い溜めしたのであろう。この商品の在庫が無かったため取寄せ注文しておいたのだ。女子高生との競合である。材料として6個必要なので6個を注文。
小遣いの都合上、予備は取寄せしない。つまり失敗は許されない…。
そしてDIYではもはや必須のアイテム、インパクトドライバー(愛用のマキタ製)を使い、
この部品を
ドリルでこうして
ニッパーでどうして
ヤスリでナニする。
これを6つ作ると
こうなる
こうnow
J-117を貫通させたことで、黒いパイプ(H-1200)にズッポシ入る。淫猥で仕方がない。
エンドキャップ(J-49)をパイプの両端にズッポシとセットすれば、ルームキャリアの形としては完成。淫猥で仕方がない。
次にエブリィに取り付けするため、J-117にM6サイズのボルト穴を空ける。
エブリィには荷室を自由にイジれるようにと、ユーティリティーナットという穴が付いている。
車内の後方両サイド壁面にあるユーティリティーナットにはM6サイズのネジ穴がはじめからついており、この穴を利用してルームキャリアを取り付けるのだ。
J-117のボルト穴位置に、ポンチで印をつける。淫猥で仕方がない。
ドリルで徐々に下穴を広げる。
取り付け箇所はこうなっている。
乗り降りするために補助するアシストグリップも外す。ユーティリティーナットのカバーを外すとこうnow
こんな感じでネジ穴が出現。
淫猥なアレを取り付けると完成!
っぽいね。
貴重なルームライトにも干渉せず。
いいね👍
結局、全部で1,827円‼️
これだからDIYはやめられない。