ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

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大磯砂レイアウト(リセット) その5

水槽設置3日後。

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白濁は取れたな。

 

ここで今一度、大磯砂レイアウトをおさらいしてみたい。


後景に抜擢されたのはロタラ

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正面左からグリーンロタラ、アラグアイアレッドロタラロタラインディカ、ロタラsp.アンミナカ、ロタラsp.香港 。

レイアウトの凹み部分には県南の大型ペットショップ「アミーゴ」で100円で買ったよくわからない水草(バリスネリア??)を数本植え込む。

このよく分からない水草、水槽リセットまで時間を要したので農薬抜きも兼ねてバケツに2週間浮かべておいたのだが、見事に葉が溶けた。

もともとは20センチくらいの線状であったが、水槽に投入した時には「波平の髪」ぐらいに悲しくなっていた。せめてマスオさんくらいまでの復活を期したい。

 


中景には、

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流木と溶岩石の根本にはクリプトコリネウェンティーブラウンを3ポット植え込む。

肥料焼けしやすいので、イニシャルスティックは少なめに配置。こちらもすでに葉に元気がない。水中草への生え変わりと信じる。

リセット前から植えていたアマゾンソードの根っこが残っていた(まだまともな葉1枚を残し、あとはコケまみれなので切り落とした)ものをクリプトコリネの近くに1株植えた。こちらには期待していない。

また姉からアヌビアスナナをたくさん株分けしてもらったので、溶岩石と流木の一部に活着させたみた。

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成長度合いがわからないし、レイアウトも手探りなので、あとで移動させやすい配置とした。

 


前景として、一番広いスペースにオーストラリアンノチドメをまばらに植え込む。

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ここで問題発生。

葉が無くなった。水中葉への変化なのか…。

ラミーノーズがやたらとツンツンとしてるのが気になる。食ったか?

ノチドメはケチというか節約で、1パックのみ購入。さすがに90センチ水槽に植えると、「ザビエル」というより遠目にはもう「生えてない」寄りである。ザビエルに失礼な砂漠状態。

ここから一面を覆えるか?

 

照明は20Wと15W(だったかな?)のledライトで2本。

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90センチの水草育成としてはledとしても光量が弱い。オーストラリアンノチドメは高光量だと匍匐しやすいが、うちの設備ではおそらくヒョロヒョロと立ち上がる筈。

こまめにトリミングし、植え替えを行う必要がある。


当初は古代遺跡にモスを活着させるかとも考えていたが、モスは必要以上に増殖するし、ただでさえものぐさなのに頻繁なトリミングは性に合わないことから現時点では導入を見送った。

以前の水槽にモスを入れてたらモスだらけ水槽になったことがあった。怪獣のように増殖するモス、これを「モスラ」と呼んでいる。

というか今初めて呼んだ。おそらくこれから一度も登場することはないと思うが。

 


そして今居る生体はフライングフォックス(1匹だけだがデカいし他を追い回すヤンキーな奴で、我が家では「ヌシ」と呼ばれている)、プリステラ(数匹)、シルバーチップテトラ(御老体)、ラミーノーズ(多分エビとノチドメ喰いの犯人)の計10匹程度。

折角の90センチ水槽を持て余す生体の少なさ。なので、追加でお仲間を投入したい。

 

考えているのが、まずはネオンテトラ。安さと安さ、それから安さが魅力の定番。あ、あと安さ。安いので沢山入れたい。

コケ取りとして、ミナミヌマエビオトシンクルスに活躍してもらいたい。

また下層の魚がいないので、こちらも定番コリドラスか。想像は膨らむばかり、財布はしぼむばかり、アソコもしぼむばかり、である。

 

大磯砂レイアウト(リセット) その6 - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚