生体の追加投入。
メインはネオンテトラを予定しているが、焦るでない。
木酢液に漬けたアヌビアスナナの苔残りや、バリスネリアみたいな水草に産毛のような苔が付いている気がするので、コケ取り生体を優先することにした。
これらのコケ取りとしてはミナミヌマエビが良いと思われたが、前景草が全部喰われちまった現状、エビちゃんが身を隠すところが少なく、またやラミーノーズの餌食になるのは飼い主としての責任を果たせない。
そこでオトシンクルスさんを3匹投入することとした。
1匹あたり270円と家計が傾き兼ねない大出費であったが、ここは耐えた。
点滴法でじっくり水合わせしていく。
折角の新入りが苦しむ姿はみたくないからね。
発泡スチロールの箱に買った状態の生体と飼育水をあける。
エアチューブでブクブク、コックを使い「テン、テン」と1秒2滴程度で水槽内の水を発泡スチロールの箱に移していく。
3時間、ゆっくりと合わせていく。
その間、隣町で開催されていた中古車フェアーを覗いてみる。新古車、未使用車がなかなか手頃な値段で売ってある。
しかし「諸費用が別途発生します」という表示は萎える。でも価格帯を調査することはマイカー買替えに役立つであろう。
マイカー買替え日記(その1) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚
で、帰ってきてそろそろいい時間。
水量が3倍位に増えた。慣れてきたかな?
ここから最終段階、水温をあわせていく。
ところで、毎年のように青森の浅虫水族館に遊びに行くのだが、
そこにはびっくりするくらいデカいオトシンクルスがいる。
ま、それだけだ。
水温合わせのため、ビニールにオトシンクルスを戻す。
三兄弟、ちゃんとみんないた。
で水槽に浮かべる。
点滴法である程度水温は合っている筈だし、発泡スチロールは保温性があだろうから、水槽に浮かべる時間は20分位とした。
そして投入。
2時間後、タイマーで点灯する。
コケ防止用のプラダンを外す。
オトちゃんは??
⁉️
まず目に飛び込んだのは、プリステラの余命幾許もない姿。
これは予想外な光景。
でもパクパクしてるし、どうしようも無い。
オトちゃん…
いた!
わかりづれー
3匹投入も、2匹しか目視できん。
そんなもんか。
コケが無ければ無いで、オトちゃんは餓死する。
それは本末転倒である。
だから、当面は水槽の背面は掃除しないでおくことにする。
それよりも
ん?
んん⁉️
んんんっ?¿?¿
もしかしてノチドメ頑張ってない??
まだ生きてたか、ノチドメ!!
これは見守っていこう。目の錯覚かもしれん。
ノチドメ復活して、前景草ワッサワサになっていったら、これって…
昨日始めたミスト式のパールラージ意味なくねぇ??
大磯砂レイアウト(リセット) その7 - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚