ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

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大磯砂レイアウト(リセット) その7

水槽リセットから約20日…。

水槽の様子だ。

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オトシンクルス入れたよね…。

あぁ入れた、たしかにこの手で。

 

 

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確実なコケだね…。

何やってんの?オトシンさん。

 

 

テトラのイニシャルスティックを大磯砂の下に埋め込んだが、徐々に水槽内で溶け出しているはず。

一方、ノチドメが全部喰われてしまい、ロタラは良いにしても、アヌビアスナナはあまり肥料は必要ないと思う。

つまり、水槽内は栄養分過多ではなかろうか…。

 

とまぁ、分析はどうでもよい。

結果としてコケが蔓延している。

待ってろよー、ニューラージパールグラスをわんさか入れてやるから…待つんだ、栄養分。

 

とは言え、現状は打破しなければならない。

エビさんを投入し、コケを駆除してもらうこととした。

 

エビの選択にあたり、ヤマトヌマエビミナミヌマエビか悩む。

10分は悩む。いや、5分だったかもしれない。

 

ヤマトヌマエビ→コケとり能力に長けている。割と長く生きる。水槽内での繁殖は出来ない。獰猛。

 

ミナミヌマエビ→コケとり劣る(5匹でまとめてかかってもヤマトヌマエビに劣る)寿命は短い。繁殖する。穏和。

 

これだけだったらヤマトヌマエビを選択するところだが、実は…

 

 

 

ヤマトヌマエビによる食害の被害者が多い

 

 

 

しかも

 

 

 

 

ロタラはよく喰われる

 

 

 

やめてー。

ノチドメに続き、ロタラまで喰われたら、アヌビアスナナのみの水槽になってまう…。

水草被害者の会」会長としてはこれは避けなければ。

 

ということでミナミヌマエビを選択した。

 

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買ってきた。

15匹で900円と、安いラーメン2杯分もするが、ここは耐えた。

エビは熱帯魚よりも水質変化に弱い。

なので慎重に水合わせをする。900円もしたから、そこは慎重になる。

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ショップの水温が低かったので、まずは水温合わせ。

 

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点滴法で3時間くらいかけて、慣らしていく。

15匹と言ったが、この時点で1匹は☆になっていた。

が、ミクロサイズの生まれたての子エビを別に発見!

 

 

15匹➖1匹➕1匹=15匹

 

 

結果オーライ。

 

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ではミナミヌマエビを投入しまーす。

 

順調に着陸。

直ぐにコケを食べ始めた。

期待したい。

 

 

クロサイズの子エビちゃんは…

 

 

 

 

ソッコー 熱帯魚に喰われた

 

 

 

弱肉強食すぎるでしょ…。

食物連鎖すぎるでしょ…。

 

あぁ、なんて人間は残酷な生き物なんだ。

人間に生まれてきたことの罪悪感が心に深く傷のように刻まれる。

 

その日の晩はステーキだった。

 

 

 

 

旨かった

 

 

 

 

おそらくは水槽内には14匹のミナミヌマエビ、成果を期待したい。

そして子供達を増やすのだ!

そして木の陰で生き延びるのだ!

 

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おーし喰えっ!

 

大磯砂レイアウト(リセット) その8 - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚