ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

大磯砂レイアウト(リセット) その7

90センチ水槽のリセットから約2週間。

前景草として植栽したオーストラリアンノチドメであるが、見事に食害に遭っている。

 

よくよく観察すると、新芽が出てきても直ぐに消える。完全に喰われている。

 

エビは喰いの前科者、ラミーノーズが容疑者として疑われていたある日、次男が水槽をぼーっと眺めながら

 

次男「魚が草喰ってるよ」

 

なぬ?

糞ラミーノーズの野郎、と思いつつ現行犯で逮捕しようと探したところ

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アヌビアスナナの方にピントが合ってしまっているが、その前にいるピンボケの熱帯魚が確かに喰っている。

 

こいつはたしか…

 

レモンテトラ🍋

 

前科者とは言え、ラミーノーズを冤罪にしてしまったか…。いや、共犯とも考えられる。

 

ネットで検索すると、レモンテトラの食害を訴える他の方がいた。その方が被害に遭ったのがまさにオーストラリアンノチドメ。

葉が柔らかくて美味いのかな。

しっかり餌はあげているのだが、3時のオヤツばりに暇喰いしないでもらいたい。

 

水槽内のレモンテトラを数えると5匹いた。

あれ?今いる熱帯魚の中で一番数が多かった…。プラステラの方が居ると思っていたが、模様が地味で余り私に認知されてなかったのだ。

 

2週間での水草の変化と言えば、ロタラが真っ直ぐ育たず、うねりながら成長している。光量が強いのか弱いのか分からないので、そのままいく。

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ロタラが水中葉に変化してきており、丸い葉から細い葉へ変化してきている。

特にもロタラsp.アンミナカとロタラsp.香港 が曲がりながらすくすく育っている。

通販で販売されている水草のほとんどは水上葉で、その説明には「水上葉から水中葉への変化を楽しむことが出来ます」とあるのだが、正直この程度の変化、面白いか?

 

こちらはグリーンロタラとインディカの植栽直後。

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で、植栽2週間後。

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私の性格のように捻じ曲がってきているが、脇目から水中葉が出てきている。後景に抜擢したが、匍匐しちゃうかも。