ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

アシストフックを自作

梅雨の真っ只中。

えらい雨降りなので家にいるしかない。

こんな時は釣り道具の仕込みといこう。

 

7月中旬、今時期の三陸沿岸でもチラホラと青物釣果の情報が入ってきている。

夏場までは渓流にのめり込みたいが、秋からは海で青物釣りに出掛ける。

 

青物の引き、たまんねぇ。

 

で、雨降りでどうしようもないので、釣り道具の仕込みをするのだ(2回目)。

 

ショアジギングでのジグはこちらを使用。

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言わずもがな、ダイソー。ジグロックだ。

これらは水性ペンで適当に色を塗り、エポキシ液でコーティングしたもの。

こんなんで釣れるから楽しいし、経済的だ。

 

流石に100均のフックはだめなので、フックは自作する。

 

これは昨年作ったアシストフック。

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残り僅かなので作っていこう。

 

材料はこれら。

まずフック。

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PEアシストライン。

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スプリットリング。

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ダイソーのエポキシ液。

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そして裁縫用の糸だ。

 

フックを抑えるバイスがあれば仕事が早いが、うちにそんなものはない。

だから手巻きだ。

漁師さながらだ。

 

スプリットリングにアシストラインを取り付け、アシストラインにフックを差し込む。

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裁縫糸でグルグル。

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んー、適当。

 

しこしこと5セット作る。

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出ましたエポキシ液。

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適当に同量を出して、爪楊枝でよくかき混ぜる。

 

アシストフックはミノー作りでも使っているぶら下げ装置に吊るして

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巻いた部分にエポキシ液を塗り塗り。

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小一時間で完全に乾く。

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完成ですね。