大人気「庭のお手入れシリーズ」の第18弾。
この企画は、一向に進まない我が家の庭、通称「桜田ファミリア」を試行錯誤、無為無策、臨機応変に仕上げていく企画である。
前回に引き続き、隣家との仕切りを完成させたい。↓前回まで
庭のお手入れ17(隣家との間に仕切りを作る①) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚
補強金具でLの字を連結させる。
このようにステンレスビスでとめる。
ピントがズレズレ、我慢いただきたい。
僅かに支柱の間隔が狭かったらしく、悔しいがこちら側にダブ付きを寄せる。
およそ2ミリ程度の誤差であった。
悔しい。
さて、モルタルで支柱を固めておきながら、心配なことがある。
それは寒冷地特有の凍土問題。
南国育ちの方は気にしないであろう、寒冷地の住みにくさを舐めないでもらいたい。
真冬に土が凍る。春先までガチガチに凍る。水が凍り、体積は膨張する。
すると支柱が持ち上げられて、塀がボコボコに歪むということだ。
寒冷地では凍結深度という数値が決められており、高い塀になるほど支柱を地中に埋める深さや、支柱同士の間隔を考慮する必要がある。
今回のDIY、テンデ考慮されてない。
凍土の恐ろしさを考えずに素人がDIYした以前の作品結果がこれだ。
後悔、先が勃たず
凍土が膨張し、ブロックをバキバキにしたのであった。
反省が生かされてないが先へ進む。
話は戻して
買ってきたメッシュフェンスを洗う。
洗剤でシコシコ洗った。
ディスクグラインダーで丁度良いサイズにカット。騒音で近所に迷惑をかけた。
火花で駐車場が焼けた。
つくづく阿呆だ。