エブリィにDIYで色々と手を加えるなか、購入後の初車検を通した。事前に車検基準を調べた上でDIYしてきたが、棚やキャリアなどは特に取り外すこともなく、無事に通ってホッとした。
さて、前回で粗方完成したエブリィの床フラット。
エブリィにDIY(床フラット計画〜後編) - ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚
2シーターモード(後部座席もフラット)にした際、傾斜が生まれる。
写真で言うと、前方の床は運転席に向かって下り坂となる。
また前方の床は「ただ置いている」だけなので、前後左右に動いてしまう。
まずはアルミフレームの隙間を利用して前方の床を固定化する。
このミリ単位の隙間だ。
ホーマックでL字のアルミ建材を購入。
これを42センチで2本に切り分ける。
前方の床を裏返し、アルミ建材をネジで固定。
こうすることでアルミフレームの隙間にアルミ建材を挟み込み、床を固定化する方法を取った。
スコン
スコン
これで床はあっちこっちに行かない。
アルミ建材の厚み分をミノで削れば良かったのだが、気力もないのでやめにした。
そのためアルミ建材+ビスの頭分が高くなったが、1ミリ程度なので良しとする。
続いては傾斜の調整だ。
ツーバイ材と9ミリのコンパネをドッキング。
4セット作る。
またツーバイ材同士をドッキング。
これも4セット。
だいたいこんな配置で置く。
するとだいたい水平を保てる。
床にビスで取り付けようかとも思ったが
床下への収納が辛くなるので辞めた。
全フラット時にただセットして使う。
水平は作れたが、乗るとたわみ強度に不安があるので、あまり体重をかけないよう気を付けよう。
全フラットと屋外テーブル。
この状態にセットして使う日は果たして来るのであろうか…。