マイホームを購入した際、冷蔵庫などの家電を買い替えすべく、100万円程度支出した。
なのにテレビだけは買い替えなかった。
アパート住まいで使用していた頃の東芝レグザ32型。これを引越し後も使用していた。
大きなマイホームではないが、さすがに4人家族で32型は小さい。
カラーテレビに群がる昭和の家族
を彷彿とさせる状況だ。
そこで、僅かばかりボーナスも出たし、テレビをやっと購入することにした。
マイホームを建てて5年、やっとだ。
ジャン!
届いた。
遂に中華製に手を出してしまう。
ハイセンス55U7E。
65型も考えたが、値段的にも55型で落ち着いた。
結果、65型だと大きすぎたと思うので、55型で正解であった。
今回購入した55U7Eは、既に製造を終えている昨年のシリーズであるが、性能は十分、そして国内メーカーなどに比して死ぬほど安い。
ハイセンスは東芝映像ソリューションを買収しており、東芝の映像技術を引き継いでいる。
つまり、ほぼ今のレグザと同等だと言える。
やっと大きな画面で映像を観れる。
当たり前なんだろうけど、今やYouTubeなんかもテレビ観れるんだね。
オジサン感動したよ。
せっかく4Kチューナー内蔵なので、その実力を見てみたいが、分配器がないので、後のお楽しみとしよう。
さて、このテレビのリモコンには、YouTubeとNetflixのボタンが付いている。
Netflixは使ってないし、今後も利用する予定はないと思ってたら、
かみさんが『愛の不時着』を観る気だ。
中華製のハイセンスで『愛の不時着』。YouTubeで『BTS』のPVを見る。
我が国、日本はどこへ行ってしまったのだろうか…。
そして我が家はどこへ向かうのだろうか…。