さて、待ちに待った渓流釣りが3月1日に解禁する。
とはいっても、ここ岩手は雪深く、本格的に遊べるのは4月に入ってからであろう。
来年、解禁直後は雪の少ない三陸沿岸寄りの川が人気を集め、ごった返す。
やっぱり誰も居ない渓谷で遊びたいものだ。
今シーズンの雪はヤバかった。
コレ、出勤時である。
分かりづらいが、夜半にどっと積雪し、そしてまだ除雪車が通っていない。
ファッションなど二の次で、長靴を履いて出勤するのだが、脛を越える積雪で、まともに歩けない。
私より先に歩いたパイオニアの足跡を頼りに、一時間近くかけて出勤する。
学校まで数時間かけて通学するアジアの子供達とリンクする…。
ある日の休日の朝。
カーテンを開けて庭を見てみると…
もともと粗末なアレがもっと萎える。
植栽しているコニファーの根本を見ると、積雪の凄さが分かる。
今シーズンの雪は、観測では10年振りの大雪となった。
それでも2月も後半になると、真冬日は少なくなり、道端の雪も目に見えて減ってきた。
目に見えて減る
しかし減っているのだから、実際には目には見えていない。
さて未だに渓流年間釣り券を購入するか迷っている。
なにせ15,000円するので、小遣い制の私には決死の覚悟が必要だ。
昨シーズンでみると、回数上は年間券ではもとは取れない実績であったが、なにせ年間券は都度購入しなくても良いという、利便性の側面が強い。
いつも行っている西和賀では、残念ながらコンビニ自体なく、早朝から釣りをしようとすると、前もって釣具店での購入準備が必要となってしまうのだ。
年間券の購入を検討する私にかみさんが一言。
かみさん「頻繁に釣りに行けると思わないでね」
ハードルは高い。