ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

大磯砂の水草飼育(経過報告)

大磯砂での水草水槽を目指し、ミリ単位の貝殻を手で地道に除く。

また二酸化炭素充満法やミョウバン漬けなど、あの手この手で水槽内に設置する自家製オブジェ(後に通称「古代遺跡」と言う)のアルカリ中和を試みたのも、かれこれハヤ1年前…。

かじかむ手を酷使し、氷の張った水にオブジェ沈めて苦労したっけな…。

 

その後、こまめに水槽内の水質を測っているわけではないが、弱酸性〜中性をキープしており、その他の有害成分も特段検出されていない。

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↑の写真は現在の水槽の状態である。

下から見ると、水面に鏡のように映る水草

癒されますな。

ま、撮り方だけど。

 

一時は黒髭苔の増殖に手を焼いていたのだが、思わぬ形で改善へと向かうことになる。

 

大磯砂でニューラージパールグラスを匍匐させようと、LED証明2本体制で照らしていたのだが、寿命なのか、うち1本が点滅を繰り返し、まともに点かなくなった。

代替を購入すればよいのだが、軍資金(小遣い)は限られており、やむなくLED1本体制へとなった。

 

するとどうだろう。

黒髭苔が気持ち減ってきたではないか。

要は光量が強過ぎたのか?

 

お魚さんは、ミナミヌマエビをむしゃむしゃ食べた犯人であるレモンテトラが一気に昇天したため、現在ではネオンテトラが生体の大半を占め、現在20匹以上いる。あとはプリステラオトシンクルス石巻貝ミナミヌマエビ

苔対策として入れているオトシンクルスミナミヌマエビはクソの役にも立っていない。

 

ネオンテトラ、大好きだ。

安価で綺麗、性格も大人しく混泳向き。

わかりやすい見た目は、水槽内の熱帯感を向上させてくれる。また、群れやすく、インパクトも大である。

 

しかしここでメダカでも投入しようかとも考えている。

水槽内で新たな命が誕生し、ミリ単位の幼魚を見つけた時の感動を再び味わいたい。

 

さて、大磯砂での水草チャレンジ。

ニューラージパールグラスを見てもらいたい。

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しっかりと匍匐してます。

ここまでなるのに1年程度かかってるが、時間をかければちゃんと匍匐する。

 

クリプトコリネウェンティーブラウン。

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成長が遅いとは聞いていたが、確かになかなか大きくならなかった。

しかしここ2〜3ヶ月で急に大きくなったような…。

 

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水換えがくたびれるが、水槽は疲れ切った心を癒やしてくれる。