2020年の渓流釣りシーズンは、4月12日の近所の川からスタートした。
同月に岳川水系(大迫町)・北上川上流域(岩手町)の2回、5月には和賀川上流域(西和賀町)・雫石水系の2回、6月は葛丸川渓流(花巻市)を2回、8月はまた西和賀を1回満喫した。
ラストの9月は葛丸川、西和賀、岩手町と3度の釣行も、内容は散々であった。
今年は葛丸川渓流に偏重していたな…。
葛丸川は最初の釣行で良い思いをしたことから、その後も複数回足を運んだが、釣果はドンドン落ちていった感じであった。
早いもので3月から始まった渓流のシーズンは終了した。
半年って早いね。
解禁の際には「今年はたくさん釣りにイクぞ」と意気込んでいたものの、数えてみればちゃんと釣りに行けたのは10数回ほど。
こうしてみれば、県内共通遊魚券(14,600円)は割りに合わないので、今後も当面は日釣券で対応していこうと思う。
全国でみれば、遊魚券をネットで購入出来るシステムを取り入れている漁協がある。
24時間手続き出来るので、朝が早いアングラーにはありがたい。
ここ岩手も早く導入すれば良いのに、と思う。
ドライブ中や買い物ついでに、近所の用水路を見つけては家族を車中に置き去りにし、スプーンやスピナーを流したりしてスポット的にも遊べたし、まぁよしとするか。
願わくは、来シーズンは鮎の投網にも是非ともチャレンジしたいと思う。
渓流さん、ありがとう、良い薬です。
さぁ私的には10月からは海釣りモード。
青物や穴釣りなど、家族(かみさん)の協力(許可)を得ながら楽しんでいきたい。