ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

モーラナイフをカスタマイズ

先日購入したモーラナイフ748MG。

まだアウトドアで一度も使用していないが、もうカスタマイズしちゃいます。

 

完成形はこちら。

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野性味溢れていい感じだ。

まだ使ったことないが。

 

ここから製作過程。

まずはこれがモーラナイフ748MG

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シースがのっぺらとしているので、華やかにしたい。

またナイフの抜け落ち防止で万全を期す。

 

家の片隅に眠っていた鹿の角。

こいつを使う。

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こういう形にノコギリで切る。

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はい、くっせー

 

いつも思うのだが、鹿の角は切ると臭い。

いうなれば

 

ヘソゴマの臭いだ。

 

鹿の角の先端は円錐型なので安定しない。

そのため耐水ペーパーで水研ぎして

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一面を平らにする

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ふぅ、疲れる。そしてくっせー

 

薄い輪切りにした角は水につけておいてからドリルで穴を開けて、ヤスリでその穴を大きくした。

チクワになった。

で、臭かった鹿の角の下処理はこれで完了。

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続いてはシースにパラコードを巻いていく。

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ま、ダイソーで買ったヒモだ。

 

グルグルグルグルグルコサミン…

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で鹿の角の先端をセット。

一面を平らにしたのでぐらつかない。

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端のヒモは目立たないように巻いたヒモの内側に入れておきます

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ここまではあくまでファッションだ。

カッコ良いかどうかは不明だ。

少なくとも、落としたときに自分のナイフだと自信を持って言える。

世の中に二つとないからな。

 

次は抜け落ち防止。

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シースにあるベルト通しの穴を使う。

 

用意したのはこちら。

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みなまで言うな、我らがダイソー

切り売りしている革紐って結構高いじゃん?

で、私は金ないじゃん?

だからダイソーじゃん!

 

二色のヒモを

アミアミアミアミ安美錦

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途中でチクワを通しておく。

しかし酒を飲みながら作業。

手元がおぼつかない。

 

チクワの位置を下げて

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グリップの上まで持っていき

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残った輪っかを裏側に通す

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これでナイフは抜けへんで。

 

もう一つチクワを作って、ドリルで5ミリまで穴を通す。

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気持ち、デザイン性の向上だ。

 

んでもって完成。

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なんというか

鹿の主張が凄い…

 

 

紐を解けばすぐに取り外せるため、デザインに飽きたらやり直しが効く。

人生だって、きっとやり直しが効く。

 

ただし、覆水は盆には返らない。

It's no use crying over spilt milk.