先週の吉里吉里漁港が家族での今夏最後のファミリーフィッシングかと思われたが、翌週もかみさんが子供を釣りに連れていきたいと言う。
コロナ禍で自由が効かない中、少しでも夏の思い出を作りたいというかみさんの図らいだ。
ま、準備するのは私なのだが
テトラ帯を攻めるべく、自作のブラクリを20個程こしらえた。
穴釣りは根掛かり多いからね。
また、穴釣りに向いた短いロッドは1本しかないため、1本購入した。釣り人の味方、上州屋にて。
本来じっくり調べてネットで購入しようとしたが、次の日に使うやつなので、チャチャっと上州屋の在庫で調達。
その名も
「ドリームテトラ120」
ドリーム…夢が詰まっている。
全長120センチと穴釣りにピッタリだ。
2,500円程度とお手頃だ。
捨てられていた右ハンドルのベイトリールを装着し、穴釣り専用のタックルを作ってみた。
ちなみだが、ロッドホルダーは現在、こんな感じになっている。
ひとりイイね👍
当日、まずは大船渡市の越喜来湾にある小石浜漁港へ向かう。
その前に道の駅「さんりく」で小休憩。
やたらと混んでいる。そして暑い。
お盆のため、県外ナンバーの車もチラホラ。
青イソメを自販機で購入。
飲み物の自販機の隣に生き餌の自販機が置いてある。
釣りをやらない人にとっては不気味な光景だ。
さて小石浜漁港で早速釣り開始。
するとフグの猛攻に遭う。
2時間で子供達は飽きた。
私ひとり、ジグを引いたり穴釣りしたりしたが、結局ミニドンコ1匹に終わる。
続いて同じ湾内にある鬼沢漁港へ。
そこでカップラを食う。
その後子供達は磯場で海水浴。
私は穴釣り、異常なし!
しかも捨てられていたベイトリール、バックラッシュが酷い。
だから捨てたんだね。
後日談だが、ベイトリールは中古屋で売った。
200円だった。
最後は越喜来漁港へ。
子供達は遂には車の中でゲームに興じている。
私ひとり穴釣り。
ウミネコが青イソメを狙って後をついてくる。
ドンコ一匹
リュウグウハゼ一匹
コイツを泳がせ釣りしようとも考えたが、時間は既に15時。
青イソメも使い切ったので今回の釣りはこれにて終了。
やっぱり朝マズメ、夕マズメの方が釣果は伸びるね。
考えてみれば、プール以外に泳ぎに行くといったら、いつも秋田の田沢湖に湖水浴に連れて行っていた。
子供達は初めてプチ海水浴し、海の水が塩っぱいことを初めて身をもって体験したのであった。