往来の自粛、不要不急の外出自粛。
自粛、自粛、G-SHOCK!(意味はない)
こんな時はDIYや釣りなど、一人遊びに没頭するのが良い。
そもそも一人遊びはお手の物。
私の時代が来たと言っても過言ではない。
「志村けん 逝去」
悲しいニュースが飛び込んできたのと同時に、コロナに感染したときに肺炎が重篤になり易いからと、かみさんによって加熱式タバコ「iQOS」を隠されてしまった。
小学生のファミコンか!
中学校のエロ本か!
高校生のエロビデオか!
飲み会に行くと、3回に1回の割合で酔っ払って「iQOS」を無くしてきた私。
そしてその都度、少ない記憶を頼りに、前日の飲み屋に電話をし、わざわざお迎えに行って、なんとかこれまで無くさずに使ってきた
二代目iQOS
(一代目無くしてんじゃねーか)
タバコは百害あって一利なし。これを機会に休煙してみようと思う。
さて、休煙を始めるにあたって、燻製で酒の肴を作ることにした。
煙つながり…せめてもの抵抗である。
冬はスモークサーモンを作り一人でほくそ笑んだ記事を以前残したが、気温が上がってきたので今回は熱燻にチャレンジしてみようと思う。
まずは今後のBBQやキャンプで使えるようにと、焚き火台を簡単に作る。
現在使っているBBQコンロでもいいのだが、熱源は複数あったほうが何かと便利だ。
かみさんのコーヒーを沸かしたり、かみさんのトーストを焼いたり、かみさんに松茸を焼いてさしあげたり…小さい熱源はあると便利だ。
自作で活用するのは「蒸し器」。言わずもがなダイソーサイコーである。
「畳むとコンパクト、広げるとそこそこのインパクト♪
材質はステンレス、支払いはキャッシュレス♪
骨抜きにしてやろうか(ボーンレス)♪
ダイソーなのに250円と高価だが、ダイソーにサイコーに対等にDJKOO♪」
いけない、若い時の癖が出ちゃった。
蒸し器に元々付いてある足は私のように短い。
なのでペンチで無理矢理外し、M6サイズのボルトを付け替えて、足長おじさんへと変貌。
全力で燃えるバージョン。
ジワジワと燃えるバージョン。
鍋敷を上から抑えることによって、傘の開閉を調整可能とした。
今回燻製にする素材は鶏肉、イカ、味付けしたゆで卵、ソーセージ。
鶏肉とイカは前々日に塩を振り、前日に水に浸して塩抜き。
キッチンペーパーで水気を取り、冷蔵庫で一晩乾燥させる。キッチンペーパーを使うあたり、前回から大きく成長している。
味付けゆで卵はジップロックに麺つゆを入れて漬け込んだもの。猿でも出来る。
最初はフライパンの上に桜チップを乗せて燻そうとしたが、火力が足りず
直火で行く。
行け。
鶏肉は30分燻した。
イカも30分燻した。
やり切った!
調理完了後の残骸。
明日片付けよーっと。