ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

DIYと熱帯魚飼育と諸々の…

大磯砂このやろう

表題が日を追うごとに乱暴になってきている。

 

バックボードの製作に苦戦する中、大磯砂の酸処理も進めている。

 

なにせバックボードの採点は、途中経過ではあるが赤点だ。

 

大磯砂ではすんなりといきたいものだ。

 

さて、大磯砂の酸処理工程では、今のところ「細目の9Kg」を一週間クエン酸水溶液に浸けた。漬け込んだ水が黄色くなった。

 

phを測ったから酸性を示していたので、貝たちは消滅したものと自分を暗示する。

 

このままこの酸性の黄色い水をそのまま排水口に捨てたら、排水管が腐食してしまう恐れがある。

 

残り30年の住宅ローンが、35年に後戻りしてしまう。これだけは避けたい。

 

ということでザルを使い、大磯砂と酸処理後の黄色い水を分離、黄色い水に重曹を加えて中和処理を施す。

 

ブシュワーッッ‼️

 

酸とアルカリが化学反応し、ご近所を見渡しても師走一番のブシュワーッッだ。

 

楽しくなって重曹を追加投入!

 

ブシュワーッッ‼️

ブシュワーッッ‼️ブシュワーッッ‼️

ブシュワーッッ‼️ブシュワーッッ‼️ブシュワーッッ‼️

 

私「ヤベぇ‼️」

 

出ました、多分今年一番の「ヤベぇ」。

勢いよく反応した酸とアルカリ、入れてたバケツの危険水位を超え駐車場に溢れた!

 

よかったー外でやってて。10年前のウブの私だったらきっと寒いので家の中で処理してただろう。

大人になったものだ、41だもの。

 

前夜から雪が降り積もり、数センチは積もっていた⛄️

 

真っ白いキャンパスに危険水位を超えた黄色い水が綺麗に染まる。

 

ま、ある程度中和出来たハズだからほっといていいでしょ。

 

寒いので作業を終えてそのまま家に入る。

 

 

 

数時間後、買い物をしてきたかみさんが帰ってくるなり、

 

かみさん「駐車場で大型犬にオシッコされてる‼️」

 

 

さて、その晩、残り湯を使い酸処理後の「細目9Kg」をゴシゴシ洗う。10回くらい洗ったかな。次の日筋肉痛になってた。重労働だったのか、身体が鈍っているのか。腕がパンパンになった。

 

洗い終わった「細目9Kg」を水道水で浸し、酸処理後の様子を見ることにした。

 

翌日、水質を測ったらph6.5くらいのやや酸性。あれでも洗いが足りなかったか…。そのまま漬け込んで様子見だ。

 

そして大御所、「7厘20Kg」の酸処理にも着手する。でも一気に20Kgはキツいので、半分ずつ酸処理することにした。20Kg一気に洗ってたら腕だけボディビルダーになってしまう。腕だけハルク、は恥ずかしい。

「7厘10Kg」をクエン酸水溶液に漬け込む。また一週間様子見だ。

 

しかし様子見が好きだなぁ 人間だもの

 

        ものぐさ みつを