ものぐさ次郎のDIYと熱帯魚

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大磯砂と地味な作業

バックボードは二酸化炭素充満法でアク抜き中。

同時進行で大磯砂の下処理を始める。

 

 

水槽のリセットで、低床をどうするか軽く悩んだ。

やっぱり緑の絨毯を敷き詰め、ビッカビカの水質に、モッサモサモッコリ水草たちが良い!

 

 

ソイル択一かと考えたが、やはりコケの恐怖。

しかも1〜2年後にソイルの入れ替え。そんなこまめなこと私には到底できない。

 

 

で、大磯砂に決定。

そもそもソイルが無かった時代は大磯砂で緑の絨毯を敷き詰めてた人もいた筈だ。

できない訳がない。

 

 

これを見てほしい。

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なんとも平和的なパッケージデザイン。

家族が平穏無事で過ごせそうな幸せデザイン。

 

大磯砂には貝殻やサンゴが混入しており、これが水質をアルカリ性へと傾けてしまうらしい。

モルタルに続き、大磯砂までもアルカリ性の煩わしさ。

 

アルカリきらい。

 

この際、電池もマンガンに替えようかな…。

 

さて、クエン酸で貝殻やサンゴを溶かす方法を取るが、ある程度は目視で除去した方がその効果は向上する、らしい。

 

目視で…辛くない?

 

しかも購入した大磯砂は、7厘が20Kg、細目が9Kg。どちらも細かい。

 

しかし、ものぐさであってもこの処理は必要、らしい。

幸せそうなデザインの細目の大磯砂から手始めに開始。

 

 

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目視でせいぜいこの量が限界。

 

これはね、アレよ。

 

これ続けたら42歳になるよ

 

やらなきゃいいのに、目視1回分がどの程度か測ってみる。

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驚異の245g

 

まてよ、29Kgの大磯砂。

 

29,000g÷245g≒118回

 

これはすごい!この作業を118回繰り返さなければならないのか⁉️

 

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幸せそうなパッケージ…。

子供達を小遣いで買収しようと思ったが、いつ出馬するかわからない身。

ここで公職選挙法違反で捕まるわけにはいかない。

 

この作業よ。

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小さすぎる巻貝。

 

砂浜に落ちた指輪を探すようなもの💍

 

いや、ホームベース付近に落ちた達川のコンタクトレンズを探すようなもの。

 

気が遠くなる。

 

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